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1年前、1年後

1年前の今日、9月29日は月曜日だったmoon3

週末明けの月~火にかけて金沢・富山に出張したbullettrain

1年前、人事課で主任職員を対象に実施している政策課題研修pencilというものに参加しており、その視察で行くことに。

9月までに先進地視察を終え、10月から12月の発表に向けた報告書作りを行っていくというスケジュールになっており、本業の仕事以外にそちらもかなりタイトだった。

そんな状態だったから、仕事以外の夢=小説家としての第一歩を踏み出すことができるようになるだなんて考えもしなかった。

「第3回浜松市森林(もり)のまち童話大賞」の締切日が9月末だった。

夏の間にせっせと書いた15枚の短編小説に最後の最後まで手を入れ、応募票に必要事項を書き込み、封筒に入れることができたのは、金沢へと旅立つ今日、29日の朝だった。

「これを必ずポストに入れておいてよ。50万円になるかもしれないからね!」

1位(大賞)の賞金は50万円。

そんな冗談を妻に言いつつ、封筒を渡した。

妻はそれを受け取り、切手を貼り、ポストに投函する時「この作品が大賞をとれますように」と願をかけてくれたそうだ。

そんな妻の思いも知らず、僕は東海道新幹線から北陸本線へ乗り継ぎ、秋の北陸へと向かった。

視察から戻り、報告書をまとめ、12月に無事に発表を終えた。

小説を応募したことなどすっかり忘れていた。

朝起きて走り、駅伝やロードレースに出場した。

そんな生活に戻っていたから、3月に「大賞を取った」と告げられた時は、驚いたし、みんなから「小説書いてるの?」と聞かれても、「そうだ」とは言い切れない状態だった。

それからまた半年。

出版社の編集担当さんとやり取りを重ね、間もなくいよいよ本として出版されることになりました。

今度の日曜日には授賞式が行われ、僕の作品を基にした子どもミュージカルも公演されるという。

本当に夢のような話です。

1年前、こんなことは夢にも思わなかった。

だから1年後どうなっているかだなんてわからない。

ただ、言えることは・・・、1年前、極限状態ともいえるような状態の中で仕事も研修も子育てもMAXでがんばっていた。

そうした中で時間を作りせっせと書いた小説だからこそ、評価されたときの喜びもひとしおなのだと思う。

だから、これからもすべてのことに手を抜くことなく、がんばっていきたいと思う。

そうすれば、きっといいほうに道が開けそうな気がする。

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