書籍・雑誌

清州会議

7月から9月までの3か月間で、3日もらえる夏休み。
今日は、3日目、最後の夏休みをもらったので、週末にかけて3連休!
しかも、夏休みとして消化した前の2日間は、子どもの学童保育のキャンプに付き合うためだったり、夏休みの宿題を一緒にやってあげたりするために取ったので、休んだんだか、休んでないんだか分からなかった。
だけど、今日はいいぞー。
子どもたちが7時過ぎに学校に行き、妻も8時に仕事に出かけた。

羽伸ばすぞー、と思ったけど、まずは、家ン中の掃除だ。
共働きでフルに働いているので、家の中がとにかくすごいことになっている。
洗濯物、家の中に取り込んでもたたんでいる暇がない。
子どもたちは、おもちゃを出せば出しっぱなし(その辺は、躾がなってなかったのかもしれないけど)。

午前中、がーっと片付けてだいぶきれいになった。
ほっと一息。
アイスカフェオレを作ったので、読書でもするか。

今読んでいる本は、これ。
「清州会議」。
三谷幸喜さんが書いたもので、11月には映画にもなるらしい。

本能寺の変後の織田家の後継者を決める会議で秀吉が一歩リードをし、後の天下取りに繋がるという有名な史実を三谷幸喜さんが面白おかしく、しかもわかりやすく書いている。

最近は、寝ても覚めても、ゆるキャラグランプリ1位を目指す出世大名家康くんのことばかり。
「出世」の攻防を掛けた、織田家臣団の駆け引きを、もう少し読んでみよう!

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なーちゃんが選ぶ1冊

3月も中旬となり、今度の週末(20日)はいよいよなーちゃんの保育園の卒園式。

そうはいっても、親には春休みはないので、3月末まで、保育園でみてもらいたいんだけど・・。

それにしても、5年間ちょっと通った保育園を巣立つ日が来ると思うと感慨深いです。

幼稚園児クラスになると始まる図書の貸し出し。

好きな本を2冊選び、家に持ち帰り、保護者と一緒に読んできてください、という趣旨のもの。

それも、この週末で最後になってしまいました。

最後になーちゃんが選んで借りてきてくれたものは、おなじみの「おじいちゃんのごくらくごくらく」。

なーちゃんはあの絵本が大好きで、本当に何回も何回も借りてきました。

「パパ、読んで」とせがむから最初は義務的に読んでいたのですが、いい!

読みながら、途中で泣けてきてしまうのです。

妻が読んでも同じような状況。

おじいちゃん子の「ぼく」。

幼稚園に送っていってもらうのも、家で遊ぶのも、お風呂に入るのもなんでもおじいちゃんと一緒。

そんなおじいちゃんの口癖は「ごくらくごくらく」。

お風呂に入りながら、気持ち良さそうにいつもそういっている。

「今度、一緒に温泉に行こう」という約束をする。

ところが、おじいちゃんと一緒に温泉に行くことはできず、おじいちゃんは仏さまの国へと旅立ってしまった・・・という切ない物語です。

僕がこの本を読むと、なーちゃんも、みーちゃんも膝に入ってきて、一生懸命、聞いてくれます。

そして、僕は思いました。

話を聞き、想像力を膨らませるのは子どもの仕事、本を読んであげるのは大人の仕事。

それに加えて、豊かな物語を作り、子どもたちに残してあげるのも大人の使命と。

ちょうど、1年前に「森林のまち童話大賞」の発表があり、僕の作品が大賞に選ばれました。

選考委員の一人は、この「おじいちゃんのごくらくごくらく」の作者、西本鶏介先生。

半年後に行われた授賞式には先生もお越しくださり、直接お話しする機会を得ました。

先生の「おじいちゃんのごくらくごくらく」に刺激を受け、僕も童話を書いてみたくなったんですよ、ということをお伝えすることができました。

先生は、「自分自身、おじいちゃん。高齢化社会を迎え、おじいちゃんが大切にされないと嫌だからああいうのを書いた」というようなことをお話されていました。

ともあれ、僕の書いた物語が、評価を受け、本として出版されるようになったのも、なーちゃんが借りてきてくれた1冊の本のおかげだし、もっというと保育園のおかげだろうと思うと、本当に、今度の卒園式では泣いちゃうかも。

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